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アラサー社会人アトラスファンの雑記、ゲームとかのサブカルネタが中心

発売前イベント THE EVE of P3D & P5D PERSONA SHOW CASE Club Velvetにいってきました

ペルソナの公式イベント "THE EVE of P3D & P5D PERSONA SHOW CASE"(通称P3D/P5D発売前イベント)に参加してきたので、その感想。

5月17日の「史上最強の姉妹ゲンカ」と18日の「Welcome to Club Velvet」の2つの日程があって、
オールナイトイベントの「Welcome to Club Velvet」の方に参加した。
仕事が長くて準備が結構ぎりぎりになったけど、なんとか間に合わせた。
両方とも参加したかったのだが、17日が平日で仕事を休めず、行けなかったのがくやしい。

クラブイベントに参加したのは人生で初めてだった。
クラブハウスの様子や深夜の渋谷の雰囲気を知ることができたりと、いろいろ刺激になった一晩だった。


2つの会場


clubasiaとduo music exchange(duo)の2つを自由に行き来できる。
duo music exchangeの方が広く、1Fの入り口左壁側にソファーと椅子が設置してある。座りながら聴ける。

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入場する時は受付でもらったリストバンドをスタッフに提示する必要がある。
よく見ると一度貼って剥がすと無効と書いてある。
リストバンドは紙製なので、どこかに引っ掛けたりして破れないように気をつけた。

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SECURITYと書かれた格好のガードの人がたくさん居て、みんなガタイが良くてビビる。


参加したタイムテーブルの記憶


※記憶なので、時系列や内容が曖昧になってしまうのは申し訳ないです。覚えている範囲で可能な限り書いてます。

 

23:00過ぎ
clubasiaでWelcome DJ WILDPARTYのオープニングプレイ
並んだ後、初めてハコという場所に入ったので、結構緊張していた。
P3とP5のイベントで来たと思ったら、なんとP4のNever moreが流れてテンションが上がる。緊張も解ける。WILDPARTY氏はファンだなって確信した。

その後、"エリP"ことエリザベスの独特のイントロダクションが流れて、うおおおおついにキター!!と思ったらさらに怪盗団のジョーカーからもお祝いの言葉が!
その瞬間、黄色い声と悲鳴が会場内を満たし、みんなの心が奪われていった。さすがジョーカーだ。

Lotus Juice DJ プレイ
ロニキからオープニングの挨拶が始まり、みんなで乾杯した。
ロニキのDJプレイ(本人曰く珍しいらしい)や、Mass Destructionでベイベベイベ、キミの記憶の大合唱。
生ロニキ、めちゃめちゃかっこよかった。
一方でみんなロニキをかわいい〜とか叫んだりしてて、はにかみながらも結構うれしそうに見えた。
ロニキの登場が遅れてみんな待ち侘びただけに、最後は惜しまれつつもプレイ終了。

確か0時を回ったぐらい

最初でイベントの感覚を掴んだので、一旦duo入り口前の物販へ移動。
缶バッヂが入った4台の赤いガチャボックスが並んでいた。運試しで2個回したら、美鶴先輩と双葉だった。ダブらなくて良かった。やったぜ。
既に列が出来始めていたので、売り切れになる前にエリP&ジュスカロのタオルをゲットできたのも嬉しかった。

コースターを買うにはSpecial Drinkのグラスが必要らしく、無いと買うことすら不可能だったので、後でドリンクを注文することにした。
ガチャ&コースターガチ勢が何人かいて、複数買い&交換を見越してボックスを持ってくるところが凄いなと思った。

Special Drinkを買いにduoへ戻ると、和田Pのコーナーが始まっていた。
ドリンクの注文が独特で、お酒の色とアルコールのあり/なしを選ぶ方式だった。
せっかくだから俺は赤のドリンクを選ぶぜ。大人だからアルコールありで。
赤のドリンクを注文したら、我が推しの真パイセンのコースターを引くことが出来た。店員さん、ありがとう…チョイスが最高だ。

スタッフが大変に忙しそうで、同じくサービス業に従事している者として、お疲れ様ですとそっと祈っておいた。
まったりお酒を飲みながら話を聞くことができたので休憩にもなった。

怪盗団&特別課外活動部のダンスパフォーマンス
踊る雨宮蓮、喜多川祐介、杏ちゃん、春ちゃん、双葉、ジュスカロ、テレッテ、そして理を生で見ることができて、本当に運が良かった。

会場は開けているのだが、ステージと観客側の間に巨大な柱が何本か建っているので、場所によっては全く見えなかったりする。
なので、後で入ってきた割には良い位置取りだったと思う。
テレッテのパフォーマーの人がマジで全身テレッテで、もうテレッテなんですよ(語彙力の喪失)。
この時、今日はP5とP3のどちらを目当てにファンが来ているのか?というのを、観客の反応から察するに、P5を主とするファンが多いように思えた。
一方で、そこは先輩の理、登場と同時に大きい歓声が。(自分も大声を出した)

P3とP5のキャラが入れ替わり立ち替わりでダンスして、ペアを作ったり...彼らがバージョンを跨いで楽しそうに踊る様子を、しっかりと目に焼き付けておいた。最高。

sasakure.UKのDJプレイ
引き続き同じ会場でDJのプレイ。ペルソナとオリジナルの楽曲をミックスさせたような雰囲気のプレイ。
sasakure氏がタブレット端末を操作すると、サンプラーが辺り一面に音となって鳴り響く。単調なリズムがパズルのように組み合わさり、リアルタイムで曲が作られていくパフォーマンスが凄かった。
アレンジ楽曲で分かったのはsweetshopとLife Will Change、When The Moon's Reaching Out Stars(合ってるだろうか)。

音ゲーをやってた身としてオリジナルのダンスミュージックも楽しめたのだが、
純粋なペルソナファンの人だと知らない曲に雰囲気でノるのは
難しいのかもしれないと思った(とんかつDJで似たような話を読んだ気がする)。

再び外に出てコースターガチャに並ぶ。
ここで春ちゃんを引ければ真と並べられる!その結果は…春ちゃん
スタッフさんありがとう…しばらく春マコで俺は生きていける…ありがとう…それしか言葉が見つからない。


曲に会わせて腕を振ったり体を動かしたりしてお腹が空いたので、飲食店で休憩。
深夜に営業しているお店もすごい。
仕事終わりから一晩ずっと起きっぱなしで立ちっぱで、さすがに疲れが。

周囲はホテル街だったので、restでもいいから一瞬だけ寝てしまおうか……と思ったが、頑張ってWAKAさんのプレイが始まるまでまで耐えた。
事前に栄養ドリンクを飲んでいなかったら、絶対寝てしまっていた。

4:00過ぎのラストイベント前

Wakaさんが元々予定よりも30分ぐらい遅れていて、WILDPARTY氏が場繫ぎでめちゃくちゃ頑張っていたので敬意を表したい。
「みんなどのペルソナが好き?僕は3が好き。」とここで氏がP3ファンと知る。
P4UのメインテーマやP4/P5の日常パートのBGMを流して、ややアゲ〜まったりの間ぐらいの感じの雰囲気に。

ついにWAKAさんが登場してみんなテンションMAX!体の疲れもどこへやら。
ネコミミヘッドホンがP3サウンドなら青色に、P5サウンドなら赤色に光っていたのが細かい。
「Heartful Cry」や「星と僕らと」のリミが流れて気分は最高潮に。
小西さんとロニキ、松澤姉貴が登場。
ロニキがシャンパンを呷るようなパフォーマンスをすると、なぜか小西さんと松澤姉貴も便乗。
前列にいた人にシャンパンを配るロニキ。貰える人が少しうらやましい。
最後はP5Dの新曲でフィニッシュ。

今宵がまだ続いてほしいという会場の願いを余所に、ロニキが制する。
「(イベントは)はら・はち・ぶんめ(大合唱)」
「"次回"もイベントができたらいいよね」
「家に帰るまでが遠足だ。」
というロニキの言葉を最後に、宴は終わった。
時刻は5:00、飲み残した夜酒と熱狂の渦。夜が空けていた。


まとめ


会場に足を運び、生で見て、聞いて、踊って、とても満足した。
実際、ああいったハウスの音響は凄まじく、ただキック音が体に響いてくるだけで興奮するものだと知った。
ネット配信で済ませたり、現地のホテルを取って見たい時に見て後は寝る、という見方の方が、今はいささか賢いかもしれない。
一方で、現地でしか味わえない臨場感というのも、とても重要だ。私は後者をとったのだ、まさしく。


途中で雨が降ったり、キャパが足りなくなったりといろいろトラブルがあったらしいが、無意識的にトラフーリできていたのはラッキーと言う他ない。
会場が複数あって同時進行で進む以上、1つしか見られないのは分かっていたけど、「ロニキと飲もう」「シャンパンタワー」に参加してみたかった。次回に期待したい。

 

これは後で知った話なのだけど、Pに聞けのコーナーで「ハム子は出ますか?」と聞いてくださった方が居たらしい(ありがとうございます)。
自分もハム子が大好きなので、是非とも特別課外活動部のメンバーと一緒に(そして荒垣さんと)並ばせて下さい。お願いします。

最後に、イベントに関わった全てのスタッフさん、出演者の方、そしてアトラスに感謝したい。素敵な一夜をありがとうございました。